【症例#004】太ると人生を悲観し、痩せるとポジティブになる。

人の多く、特に女性は自らの体重というものを非常に気にしているだろう。
私は男性だが非常に体重を気にする。

街行く人を見ると俗にいうビール腹でふくよかな方々が多くいる。
差別や偏見などではなくて、私があの体型だったら家に引きこもって絶望していると思う。

おそらく自分を醜いと思ってしまうのだ。ビール腹の方々が醜いと言っているわけではなく、自分は自分に対して外見でしか判断できないのだと思う。

他人に対しては性格や私自身と性格が合うかということが非常に大事で、
コミュニケーションをとったり、今後人付き合いをしていくうえでの大事なポイントなのだが、
私は、自分の性格や内面をいいとも悪いとも評価できず、自分の外見ばかり気にしてしまう。

だから太ってしまったりヘアスタイルがめちゃくちゃになると外出することが嫌になる。
人に見られているという気持ちが非常に強いのだと思う。

ヘアスタイルはいい、何かしらキャスケット帽とかベレー帽とか、帽子をかぶればある程度どうでも良くなる。
けど、太ってしまうとお腹のでっぱりはまだパーカーなどで隠せても、足取りが重くなるという事実は隠しようがない。

紙を切ることによって体調には影響しないが、太るということによって体力が減りやすくなったり、歩く足取りが重くなったりという実害が起こる。これはファッションやその他では隠しようがない。健康管理をして痩せるしか無い。

いま、ふくよかな体型の方は、その姿に慣れてしまっており、慣れているので本人にとっては体型の事などどうでもいいのだろう。

しかし私は太るたびに不健康なダイエットを行ってまで無理やり体型を維持してきた。元の体型がぽっちゃりなので太ると余計に目立つ。

ぽっちゃりの体を許容することができたがそれ以上は許容できないので60kgを超えると急速に体重を落としに行くということを毎年2回以上を行っている。

だからそのたびに体重が、

衝動的に物を食べまくって太って
糖質制限とかで痩せて
維持して
衝動的に物を食べまくって太って
糖質制限とかで痩せて

を繰り返している。

自分はどのような姿でも自分であり愛したほうが生きやすいのだろうが、それが私にできるのは一体いつなのだろうか。

The following two tabs change content below.
アバター画像

あずまさん

身売り顔出し担当偏差値6億.com
無職で自分を切り売りしているおじさん。 女装したりタンバリンを叩いたりしながら生きています。 ワインで頭を洗えば、僕のファンができた時にファンの皆様が飲シャンしやすいと思うのでずっとワインで頭を洗っています。
アバター画像

最新記事 by あずまさん (全て見る)

コメントする

CAPTCHA