バスに乗るのが非常に苦痛だ。
そもそも人と話したり、顔を合わせるのが非常に苦痛なのでバスに乗ると知らない人と距離も近いわ顔も見られるわでストレスが非常に大きい。
そのため極力歩いて行動するのだが、病気で引きこもりがちになり体力がほぼほぼない状態なため遠出をするときは公共交通機関を利用することになる。
そこで仕方なくバスを利用するのだがこれが苦痛過ぎる。
まず最初にバスに乗る時、家の最寄りのバス停から乗車する。この時ほとんど人が乗っていない。乗っていても一人か二人である。
だが、そこから徐々にお客さんが多くなる。満員ではないが席の8割~9割が埋まる。
この段階で僕の胸はキュ~ッと締め付けられるような感覚に襲われる。恐怖とも違うなんとも形容詞しがたい感覚だ。人数が減るか、人がいることを認識しないことでしか落ち着かせられない。
人がいることを認識しないこと、とはどういうことかと言うと足元だけをじっと見るだとかイヤホンで音楽を爆音で聞いてごまかすということが該当する。これをやると五回に一回ほど乗り過ごす。諸刃の剣である。
しかし、嫌でも知覚してしまうものがある。
声である。
乗客が乗客同士で喋っていると何故か焦ったり大丈夫かなと思ってしまい胸が苦しくなり吐きそうになる。もちろん車酔いなんかではない。おそらくメンタル、思考的なものである。
僕はバス車内で喋ると他の乗客から何かを言われそう、注意をされそうなので友人や親と乗っていても基本喋らない。なにか喋らないといけないときは極力小さな伝わる程度の音量でしか喋らない。
そのため友人や親が普段どおりの声量で喋りかけてこられるとそれだけで心臓がキュッとなってしまう。やめてくれ~
学生なんかは特に楽しそうに大きい声で笑ったりお喋りをする。それを見たり聞くと吐きそうになってしまうのでイヤホンで音楽を爆音でかけ足元の暗い部分をじっと見ている。めちゃめちゃに暗くてヤバイやつである。
これをすることによりさらにこの僕の光景を見て学生やその他乗客になにか言われているのではないかと思いこの体制を解除することができなくなってしまう。
負のバスループに入ってしまうのだ。なんてことでしょうね。
たかがバスに乗っている人ごときでなにをそんな、な~んて思うかもしれない。しかし、これにより僕は非常に生きづらい。電車とかもきつすぎる。東京にいたときの通勤電車なんて地獄以外の何物でもなかった。今後、東京で働くことがあっても絶対通勤時間に電車に乗らなくていい仕事を選ぶことだろう。ひどくわがままであるとは思うが。
さて、これらをどうやって克服するか。8年ほど考えた結果出た結論は!
無理
むりなもんはむりです。あきらめましょう。
むりするとぶったおれますよ。ぼくはたおれました。

ぬるきん

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